このブログのページはほぼすべて、文章の投稿のページです。「固定ページ」として公開しているのは、「sitemap」と「このブログについて」の2ページだけでした。
しかし、他のブログを眺めているうちに、ブログの内容とは関係なく、似たような注意事項を内容とする固定ページが公開されていることに気づきました。そこで、このブログにも、タイトルにある4種類の固定ページを追加することにしました。
このブログは、アクセスを特定の読者に制限していません。また、これは、何かを販売するサイトではなく、広告も掲載されてはいません。「問い合わせフォーム」も設置されていません。さらに、少なくとも今のところは、Amazonが提供するAmazonアソシエイト・プログラムにも参加していません。このかぎりにおいて、個人情報は私の手もとには何もないと言うことができます。
ただ、このブログは、コメントで感想などをお聞かせいただくとき、メールアドレスの記入をお願いしています。また、アクセス解析の手段として、Google Analyticsを利用しています。このような点について周知しておくことは必要であろうと判断し、固定ページを追加することを決めました。
インターネットが悪い意味において「大衆化」し、ネットリテラシーの平均的な水準がとどまることなく低下していることは紛れもない事実です。それでも、私は、このブログを商売として更新しているわけではありません。したがって、「注意事項が明記されていないのが気になるならアクセスしなければよい」とうそぶく自由が私にはあります。
しかし、自分のビジネスの一部としてブログを更新している人々には、「嫌なら来るな」と言う自由がありません。このような人々が、この息苦しい時代において身を守るためには、「プライバシーポリシー」「免責事項」「リンクについて」「著作権について」などのページは、身を守るために必須なのでしょう。