今、私の手もとには、自宅のある杉並区から送られてきた新型コロナウィルスワクチンの第3回の接種券があります。
私が2回目の接種を受けたのは昨年の9月末ですから、それ以来、ちょうど6ヶ月になります。第2回と第3回の接種のあいだは6ヶ月以上空けることになっているようですから、私の場合、いつ接種を受けても大丈夫なのでしょう。
ただ、私の場合、これから新年度が始まります。新年度の最初の行事が4月4日、そして、4月8日の金曜日からは授業が始まります。今年度の春学期、明治大学では、原則としてすべての授業が対面で行われることになっています。体調を崩して教室に行けなくなるような事態は、できるかぎり避けなければなりません。
第1回の接種でも、第2回の接種でも、副反応に苦しめられることはありませんでした。それぞれ次の日に少しダルい感じに襲われただけです。
しかし、第3回にも副反応を免れられるとはかぎりません。
杉並区の場合、第3回の接種では、ファイザー製のワクチンとモデルナ製のワクチンの2種類から選ぶことができるようです。
第1回と第2回については、杉並区が使用したワクチンはファイザー製のみであり、上に述べたように、これら2回については、副反応はほぼゼロでした。
しかし、ワクチンの在庫や会場の状況によっては、今回、モデルナ製のワクチンの接種を受けなければならなくなるかも知れません。この場合、副反応については予想ができません。また、ファイザー製のワクチンの接種を受けることになったとしても、副反応がこれまでと同じであるという保証もありません。
今のところ、4月下旬、連休前の最後の授業のあとで接種を受けることを考えています。たとえ激烈な副反応が連休中に現れても、命を落とさないかぎり、連休明けには授業を再開することができるのではないかと考えるからです。
命を落としたら・・・・・・、そのときには、連休明けの授業は休講です。