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以前、次のような記事を書きました。
しかし、その後、杉並区が設定した追加の予約枠にすべり込みました。第1回の接種を9月中旬に受けられる見込みです。
杉並区が用意した会場での接種を予約したあと、私の職場の明治大学も予約の受付を始めましたが、今のところ、私は、職場の方の枠は使わず、自宅がある杉並区の方で2回とも済ませるつもりです。
大学は、当然のことながら、学生にも予約枠を開放します。明治大学で接種を受ける資格がある者の90%は学生によって占められます。「職域接種」とは言っても、主に対象として想定されているのは、大学を職場とする者ではなく学生であることになります。
学生のうち、どのくらいの割合が大学での接種を希望するのかわかりませんが、学生の動向によっては――一応、事前に意向調査が行われており、この結果にもとづいてワクチンは用意されているはずではありますが――予約が困難になる可能性がないわけではありません。(この文章を書いている時点では、予約がまだ始まっていないため、確実なことはわかりません。)また、大学で接種が受けられないとわかった時点で新たに接種の機会を探すなど、面倒くさくて耐えられないような気がしています。
なお、第2回の接種は秋学期の授業が始まってからになります。休講せずに済むとよいのですが。