Home 世間話 400日間続けてブログを更新することについて

400日間続けてブログを更新することについて

by 清水真木

 先週の木曜日(8月25日)、このブログを開設してから400日になりました。この間に私が投稿してきた400の文章を御覧のすべての方々に心より御礼申し上げます。

 去年の夏からの400日間、大体毎週1回くらい、「このブログを更新するのに何の意味があるんだろうか」という疑問が心に浮かんでいます。ブログの更新には、今のところ、外部から与えられるモチベーションが何もないからです。

 ブログの更新は、誰かから強要されて始めたものではありません。また、「面白いから続けてくれ」などと言われたことも、これまでのところ一度もありません。(本当につまらないからなのかも知れません。)さらに、トップページから明らかなように、私は、このブログから「収益」を得ていません。

 このブログの更新に利用しているCMSであるWordPressの管理画面には、投稿ごとの累計PV数が表示されます。そして、この数値を信用するなら、ブログに投稿した文章はすべて、誰かによって少なくとも1度は読まれているようです。

 しかし、実際に読んでいるのは、検索エンジンのクローラーと私だけであるのかも知れません1

 更新をやめようと思えば、これを引きとめるものは何もなく、ブログを続けることには、さしあたり、自分の「意志力」をあえて試練にかけること以上の意義はないような気がするのです。

 それでも更新を続けるのはなぜなのか。しかし、最近は、これもよくわからなくなってきました。世の中には、5000日以上続けてブログを更新している人がいるようですが、私自身は、連続記録を伸ばすことについて何の野望も野心も持っていません。

 体調が非常によいとは言えない現在、いつまで「意志力」がもつのかわかりませんが、しばらくは更新を続けることになるのではないかと予想しています。

  1. 2021年(つまり昨年)に投稿した文章のうち、アクセスがもっとも少なかったのは、次の文章です。

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