このブログに最初の文章を投稿してから一昨日で100日になりました。(この文章が102番目に投稿されたものになります。)100日間、毎日何かしら文章を書いてブログを更新してきたことになります。この間、このサイトを訪れて私の文章を読んでくださった方々に心から感謝します。
ところで、私がこのブログに投稿する文章を書くのは、大体において気が滅入っているときです。気分が昂揚しているときには、何か他のこと——あえて「まともな」とは言いませんが——をしています。
私には、「憂鬱になるとなぜかネット上に打って出る」という悪い癖があります。これは、酒の代わりかも知れません。
また、これまで、この癖が原因でひどい目にあったことが一度ならずあります。これは、酒を原因とする失敗に相当するものかも知れません。
このブログもまた、あまりにも憂鬱だったとき——2021年度の夏休みの初日でした——に自分のために勢いで書いた文章から始まりました。最初の文章を投稿したときには、それ以来、更新が途切れることなく100日以上も続くとは予想していませんでした。
とはいえ、「体裁」の点では、このブログには「サービス精神」のかけらも感じられないかも知れません。気が滅入っているときにしゃれた画像を探して貼り付けたり、見出しや目次を挿入して読みやすくしたりする元気などあるはずがなく、私は、文章をテキストエディターで書き、これをそのままペーストして公開しています。このような「手抜き」はこれからも続くと思います。
また、文章があまりにも長くなるときには、どうしても一かたまりで公開しなければならない事情がある場合を除き、原則として1000文字から1500文字、つまりA4版1ページの文字数を目安にほぼ機械的に切り分けて投稿しています。この長さが一気に読むことができる限界だからです。この方式もまた、変更しないつもりです。
今後、文章をいつまで投稿し続けられるか、確実なことは何も言えません。それでも、もうしばらくは続けられるのではないかと予想しています。(具体的な目標はあえて立てないことにします。)