Home 世間話 新型コロナワクチンの第4回の接種について

新型コロナワクチンの第4回の接種について

by 清水真木

 昨日(土曜日)の午前中、第4回のワクチンの接種を受けました。私が住む杉並区の場合、接種券だけがあらかじめ届き、その後、「接種できるようになった」旨の連絡がありました。そのせいで、ワクチンの接種のことは忘れていたのですが、先々週の金曜日、ふと思い立って杉並区の予約サイトを見たところ、会場に1つだけ空きがあるのを見つけたため、すぐに予約し、昨日の朝、接種を受けてきました。杉並区の大規模接種会場の多くは、区の隅の方にある広い公園に設置されることが多く、区の中心部分に住む私にとっては、接種には長距離移動が欠かせません。昨日の接種会場も、同じ杉並区内とは言え、自宅から電車と徒歩で1時間近くもかかる場所でした。

 ところで、ワクチンの副反応は、昨日の夜から現れました。まず、昨晩の真夜中から全身が痛ダルくなり、さらに、今日は、朝から頭痛に苦しめられています。ただ、幸いなことに、熱がなく、そのおかげで、一応、身体を縦にして過ごしています。

 第1回と第2回の接種はファイザー社製、3回目はモデルナ社製のワクチンだったのですが、モデルナ社製のワクチンは副反応がひどく、第1回と第2回のときにはそれぞれ1日の安静で済んだのですが、第3回のときは、3日間寝込みました。これに懲りて、今回は、ファイザー社製のワクチンの接種を受けました。これまでと同じような経過を辿るなら、明日(月曜日)には、ほぼ通常の生活を取り戻すことができるはずです。

 ただ、これからも毎年2回くらいの頻度でワクチンを受け、そのたびに副反応に苦しめられることになることを考えると——私の副反応は平均よりも軽いようですが、それでも——気分が何となく暗くなります。治療薬が簡単に手に入るようになればよいのですが。

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